9月の上旬に霧島に行ってからずっと外出できずにいましたが、久しぶりに時間ができたのでとり氏を連れてお出かけしてきました。
なお、行ったのは2021年9月28日で、以下の内容はその時の情報に基づくものです。
もくじ
清水湧水(福岡県うきは市)
家を出るときにすでに13時を回っていたので、そこまで遠くない場所にしようということで、今回は環境省選定の「名水百選」に選ばれた福岡県うきは市の清水湧水に行ってみることにしました。
高速道路を使わず下道オンリーの場合でも家からは片道2時間程度らしいので、明るいうちに着くことができそうです。
なお、清水湧水の読み方は「きよみずゆうすい」で、「しみずゆうすい」や「きよみずわきみず」ではないそうです。
下道でうきは市へ
Googleマップに言われるまま、家から都市高の環状線沿いに進み、春日市から大野城市、朝倉市を通ってうきは市へ。
途中までは以前に麻生池に行ったときと全く同じルートだったので見覚えがある景色でした。
2時間ほどで目的地に到着。
霧島に行った時と比べるとあっという間に着いたという感覚です。
清水湧水とその周辺を散策
清水湧水のすぐ手前のところに「清水湧水ふれあい広場」という場所があり、ここにトイレとそこそこ広めの駐車場があったので車を停めて周囲を散策。(ちなみにふれあい広場では柿やみかんなどが無人販売されていました。)
駐車場から清水湧水までは徒歩1~2分ほど。
すぐに見える位置にあります。
とり氏を外に出す前に、下見に行ってみました。
看板の矢印の方に向かうと、きれいな水が流れる庭のようになっていて、その先に入り口がありました。
水を汲める場所はお寺の中にあるとのことで、中に入ってみると、きれいな苔が生えた庭のような空間になっていました。
ジブリっぽい庭のすぐ先に水が流れていて、そこで水を汲むことができました。
ペットボトルを持って行っていたので、ボトルに水を汲んで、ついでに水晶玉にも水をかけてお清めさせてもらいました。
なお、維持管理のための協力金として100円以上の協力が必要です(お金を入れる箱が水を汲むところにあります)。
水を汲む場所のさらに奥には階段があって、その先にもお寺の建物が。
せっかく来たのでお参りして、とり氏の待つ駐車場へ戻りました。
とり氏出動準備
周りは田んぼで静かな場所だし、とり氏をゆっくり散歩させられそうな雰囲気なので、駐車場に戻ってとり氏をケージごと車の外へ。
ここからは毎度のとり氏の出動待ちになります。
相変わらず、外を怖がってケージから出てこようとしないので、慣れて出てくるまでケージの入り口を開けたまま放置。
そのまま30分ほど経過しましたが、いつまで経っても出てこず。
家にいるときは、ケージに入れられるのを死ぬほど嫌がるんですが・・・。
とり氏、駕籠で出動
結局外に出てこなかったので、ケージに入れたまま周りをお散歩することになりました。
とり氏はお寺の中には入れないけれど、せっかく来たので入り口の手前で記念撮影だけさせてもらいました。
道の駅に寄りつつ帰宅
とり氏を駐車場に連れて帰ったときには17時近くなっていました。
ちょうどおなかが少し空いてきたところだったので、すぐそばにあった「道の駅うきは」にちょっと寄ってみることにしました。
あけびが売られていたので買ってみたり、向かい側にあるクレープ屋さんに行ってみたりしてから家へ向けて出発。
ちょうど夕方の車の多い時間帯だったので、来る時よりもちょっと時間はかかりましたが20時過ぎには自宅に到着しました。
外に連れて行かないととり氏がどんどんヘタレになっていくので、また定期的に外に連れ出そうと思います。