とり氏のお散歩:霧島(最終日)

霧島行き3日目(最終日)です。
初日と2日目はこちらから。

とり氏のお散歩:霧島(初日) とり氏のお散歩:霧島(2日目)

3日目(最終日):霧島から宮崎、熊本を回って福岡へ

最終日となる3日目は、幸いなことに晴れ。
前日はとり氏が来るまで熱中症になりかけていたので、この日は早めに起きてとり氏の安否確認がてら宿の周りをお散歩。
今日でもうチェックアウトなので、記念撮影。

チェックアウト前に温泉に入って、荷物を整理しつつ温泉の水を持ち帰り用にペットボトルに詰め、宿のおじさんとおばさんと猫にご挨拶。
とてもいい宿だったのでぜひまた来たいと思いました。

まずは御池へ

前日に行ったBungaさんのところで、御池や霧島東神社の方もお勧めとのお話を聞いたので、まずは御池に向かってみました。
霧島神宮を超えてさらに東に進んだところで鹿児島県から宮崎県に入り、そのまましばらく道沿いに進むと駐車場っぽいところを発見。
駐車場のところからさらに下に降りていく道があり、さらに池の方にも行けるようですが、行った時点(9月7日)では工事中でトラックがたくさん出入りしていて奥に行っていいものかよくわからなかったので、駐車場から池を見下ろすだけにしておきました。

なお、御池の読み方は「おいけ」ではなく「みいけ」だそうです。

とり氏は相変わらず怖がりでケージから出ようとしないので、ケージごと外に出してしばらく放置しつつ、景色を撮影。
想像していた以上にきれいな風景でした。

こんな感じで写真を撮りつつ30分ほど経過したところでとり氏がようやく外に出てきたので、御池をバックに記念撮影。

霧島東神社へ

霧島東神社は、御池からすぐのところにある脇道に入って、そのまましばらく走っていくとあります。
(この脇道、地図で見ると御池からわりとすぐのところにありますが、あまりに近すぎてかえって見落としてしまい、道を往復する羽目になりました。)
脇道に入ってからは結構な山道をしばらく走っていると駐車場に到着。
駐車場には意外に車が多く止まっていて、自分が到着した後もちょくちょく車が入ってきていました。

とり氏にはお留守番してもらって神社の方へ。

鳥居をくぐってすぐのところに、きれいな水が流れ出て(湧いて?)いる場所がありました。
「神龍乃泉社」と書かれていたので、由緒正しい湧き水なのかもしれません。

せっかくなので、持ってきていた水晶玉やその他の水晶をお清めさせていただきました。
水晶玉をお清めしたところ、また虹がバンバン浮かび上がってきました。
やはりパワースポット。

さらに奥に進んでいくと神社の本殿がありました。

そしてその奥にさらに道が続いていて、先に参拝に来られていた方々が奥の方に歩いて行っていたので、参拝した後はその人たちが向かった方向に自分も行ってみたところ、道の先にはお寺のような建物があって、そこから駐車場の方につながっていました。

昨日行った霧島神宮より、こちらの霧島東神社の方がいわゆる普通の神社っぽい感じですが、神社に来る途中の山道や神社から見える御池の風景がとても良かったです。

小林市とえびの市を経由して熊本県の道の駅人吉へ

霧島東神社から小林市、えびの市を経由して熊本方面へ。
神社を出発した時点で12時近かったので、途中にあった「小林 地鶏の里」というところで昼食を取りました。

地鶏の里というだけあって、様々な鶏料理のメニューがありましたが、チキン南蛮か卵かけご飯かで悩むことになりました。
が、店員さん曰く、チキン南蛮定食はオプションで卵を付けて卵かけご飯にできるとのことだったので、迷わずそれに決めました。

チキン南蛮定食。卵をかけてしまってから写真を撮り忘れていることを思い出したので、中途半端な状態になっています。

ちなみに、卵かけご飯は「野菜の素(やせのもと)」という専用のタレ(醤油?)が用意されていました。
かなりボリュームがありましたが、美味しかったのでごはんをおかわりまでしてしまいました。

食事を終えた時点で13時ちょっと前くらい。
そこからさらにえびの市の方を通って熊本県の人吉市へ。
1時間ほどで道の駅人吉に到着しました。

ここは単にトイレ休憩として寄っただけなんですが、たまたまこの時テレビのロケが行われていました。
ロケ自体には別に興味が無かったんですが、店員さんが「あの人くりぃむしちゅーの上田さんのお兄さんなのよ」と教えてくれました。
よく見てみると確かに顔が似ているなと思い、こっそり撮影。

次は「霧島神宮」へ

休憩後、どういう経路で帰ろうかと地図を見ていたところ、地図で「霧島神宮」を発見。
とは言っても、前日行った鹿児島の霧島神宮ではなく、熊本県にある模様。
ちょうど昨日霧島神宮に行ったところだし、帰り道の途中でもあるし、何かの縁かなと思いここを経由して帰ることにしました。

人吉から景色の良い山道を通って、五木村の方へ。
熊本県の霧島神宮は、道沿いにあるこじんまりとした神社でした。

神社自体は小さめで一瞬で見終わってしまう感じでしたが、付近の景色がとても素晴らしかったです。
写真があまりうまく撮れていないので良さがあまり伝わらないかもしれませんが、山の合間を流れる川がきれいでした(ぜひあの川辺に行って遊びたいです)。

山都町の方から阿蘇へ回って白川水源へ

今回の旅は自然が多いところや水がきれいなところへ行きたいというのがあったのと、そこには水晶館という巨大な水晶がいっぱい展示されている場所があると聞いていたのもあって、帰りは阿蘇の白川水源を回ってから福岡に帰ることにしました。
「霧島神宮」についた時点で14時40分くらいでしたが、Googleマップによるとそこから2時間はかかるとの予想が。
水晶館の開館時間は、Googleマップの情報によると18:00までとのことなので、ギリギリ間に合いそう。

ということでGoogleマップの指示に従いながら白川水源へ向かったものの、途中の山道がやばすぎました。
途中、すごい下り坂+カーブのところがあって、「エンジンブレーキ使え」みたいな看板があるものの、使ってもどんどんスピードが上がってしまい、ブレーキを踏んだらタイヤが滑ってドリフト走行(※人生初)みたいになってしまいました。
ちょうど対向車が近くに来ていたので、タイミングがちょっとずれていたらたぶん事故ってしまっていたかもしれません。(無事だったのは前日から今日にかけてたくさんお参りしたからかも?)

途中、眠くなってしまったので15分ほど仮眠したりしつつ、白川水源の駐車場に到着。

駐車場はとても小さかった(他にも駐車場は何か所かあって、そちらの方は大きいんだろうと思います)ですが、到着したのが遅かった(17時30分を回ったくらい)せいか車もほとんどおらず、余裕で止めることができました。
早速水晶館に向かうも、緊急事態宣言で開館時間が変更になったのか、Googleマップに書かれていたのよりも早いタイミングで閉館になってしまったようで、入れませんでした。

まあ仕方ないのでまた今度来よう、ということで気を取り直して水源の方へ。(なお、この間も相変わらずとり氏は車でお留守番。)
水が汲める場所は奥の方にありますが、その手前の時点から水が超きれい。

時間帯が遅めだったこともあって人も少なく(リア充カップルが1組~2組いた程度)、落ち着いて見て回ることができました。
ペットボトルを持ってきていたので水を汲んで、さらに水晶たちも水源の水で浄化し、車の方に戻りました。

水が湧きだしている部分を見ると、そこだけ色が青っぽくなっていて神秘的な光景でした。

そして福岡へ

朝9時くらいに霧島を出発してからもう9時間以上が経過していて、さすがに疲れてきたので、ここからはGoogleマップの最速ルート(ただし下道)で帰ることに。
途中、スーパーとうどん屋さんが併設された感じのお店でうどんを食べたことは覚えていますが、ひたすらマップの指示に従って運転している中でたまたま入っただけなので、正直、どこにあるお店だったのかが全く思い出せず。(というよりも、どのルートで帰ったのかすらよく覚えていません・・・。)

最終的に福岡の自宅に着いた時には夜の10時を回っていました。
途中に休憩やら観光やらを挟んだとはいえ、気づけば半日近く運転していました。
今回の旅では行こうと思って行けなかったお店や場所もいくつかあったので、そういった場所にはまた別の機会にぜひ行きたいと思います。

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