ミネラルザワールド・石おもしろ会in京セラドーム2022(2022年3月4日~6日)に行ってきました

(以下の内容は第2回姫路ミネラルマルシェの話の続きになっています。
前編は↓にあります。)
第2回姫路ミネラルマルシェ(2022年3月4日~6日)に行ってきました

ミネラルザワールド・石おもしろ会in京セラドーム2022

第2回姫路ミネラルマルシェと同じ日程(2022年3月4日~6日)で、大阪の京セラドームでミネラルザワールド・石おもしろ会in京セラドーム2022が開催されました。
3月4日に姫路のショーに行ったついでにこちらにも寄ってきました。

姫路のショー会場を14時半頃に出て、大阪の会場に着いたのが17時前くらい。
昨年、朝一に行ったときは開場待ちの行列ができていましたが、今回は閉場時間が近かったのもあり受付は一瞬で終わりました。

全然人がいないように見えますが、会場がでかすぎてこの入り口から受付の場所までかなり距離があるためで、会場の方まで行くと平日かつ閉場時間が近かった割に混んでいました。

ショーは18時までということで1時間ちょっとありますが、会場が広いので全部をゆっくり見ている余裕はまったくなく、とりあえず知っているお店のところに行ってご挨拶しているだけであっという間に終了の時間になってしまいました。
とりあえず目についたアクアマリンの原石とアメジストのワンドを購入だけして、終了となりました。

アメシストのワンドを購入したレインボーシヴァさんのところのブース。許可をいただいたうえで撮影しています。

出展社一覧

自分のメモ用に、出展社一覧も貼っておきます。

参考 ミネラルザワールド・石おもしろ会in京セラドーム2022出展社一覧・会場配置図

その後(福岡に帰宅)

終了後、福岡に戻ることになりますが、前日の深夜からの疲れがたまっているので行きよりも休憩を頻繁に取らないといけなくなりました。
とりあえず福山のSAで仮眠を取り・・・。

その後宮島のSAに着いた頃には明け方になっていました。

散歩できるようになっていたのでとり氏も降ろして連れて行きました。
が、ケージから出してあげようとしてもそっぽを向いて頑なに出てきません(いつものやつ)。

・・・みたいな感じで福岡に着いたのは3月5日の15時くらいになりました。
道中事故もなく無事に到着できて良かったです。
ショーでお世話になったお店の方々にも感謝です。

入手した石のまとめ

アクアマリン原石(パキスタン産)

パキスタンのスカルドゥ産のアクアマリンです。
アクアマリンはルースなら持っていますが、原石を購入するのは初めてになります。
会場の配置図では店名がBILCHAR ENTERPRISESと書かれていましたが、お店の人に名刺をもらったところ株式会社WJ.Gems(ワッシム・ジュエリーズ)となっていました。
どちらもパキスタン人の人がやっているお店のようなので、お互いに店番をしたりして協力しているのかもしれません。

アクアマリンがたくさん置かれていましたが、一番色がはっきりしていて惹かれたのがこの石でした。
アクアマリンの原石は買ったことがないので、どういうものが「良い石」なのかよくわからないですが、「通常の原石とは違って表面が溶けたアイスタイプで、とても良いもの!」とお店の人が力説してくれたので買ってみることにしました。
内部はかなり透明度が高いと思いますが、外側が溶けた状態になっていて鉄分っぽいものの付着もあったりするので、ぱっと見は透明感控えめに見えます。
長さ9cm、直径(?)が1.5cmほどで、指よりもやや大きいくらいのサイズなので手で握るのにちょうどいいです。

アクアマリンのルースは光源によってかなり色の見え方が変わりますが、この石も同様で環境によって緑が入った青っぽく見えることもあれば純粋な青(水色)に見えることもあります。
まずは室内(窓際での間接光)の場合。

外の日陰。
写真だとあまり変わって見えないかもしれませんが、肉眼だと外の方が鮮やかに見えます。
結晶の外側に付いている鉄分らしきものは赤錆っぽい感じの色ですが、内部に入り込んでいる部分は黄色になっていて、結晶の青い色と合わさってちょっと緑っぽくなっていたりもします。

姫路のミネラルマルシェで入手した白色LEDのペンライトでてっぺんから照らすとこんな感じ。

最後に、ペンライトで根元だけを照らしたとき。
光が内部に拡散されるのか、全体がぼわっと発光している感じになり、てっぺんから照らした時よりも青みが強く出ます。

アメシストの原石(ボリビア産)

レインボーシヴァさんのところで購入しました。
ボリビア産とのこと。
もともとこういうワンドタイプのアメシストは持っているのですが、手持ちのやつはちょっと小さめでちょっとキズが多いのが難点でした。
今回、より大きくてきれいなものが売られていて、しかも手持ちの小さいやつと値段がそれほど変わらなかったので、購入することに。
最初は1本だけ買う予定だったんですが、軽い気持ちでまとめて買ったらさらに割引してくれるか聞いてしまったせいで3本も購入することになりました。

持って帰ってじっくり観察してみると、一本ずつ形や色が微妙に違っています。
一本は細長くて一番ワンドっぽい形をしているものの、紫の部分の色が若干薄い感じ。

残り2本はずんぐりした形でワンドっぽさでは負けるものの、紫の色はしっかり入っていて透明感もしっかり。
片方は鉄分か何かでオレンジ色にしっかり着色されていて、もう片方はそれがあまりついていません。

3本とも研磨はされていないようで、錐面の中にはレコードキーパーがしっかり入っている部分もありました(あまり上手に撮れていませんが・・・)。

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